【デュエプレ】デッキ紹介 シェル・レガシー ビートダウン
デュエプレの第6弾情報が発表され始めたということで、もう使うことはないだろう過去のデッキを紹介。
今回は「シェル・レガシー ビートダウン」。
ランクマッチでゴールドランクに沈んでいた2020年7月シーズン、ドルゲーザカップでプラチナランクに復帰させてくれた思い出のデッキ。
(ゴールド4あたりから使用し、大きな連勝はなかったものの着実に勝ちを積み重ね、プラチナに上がることができた)
デッキ名の通り、『シェル・レガシー』の効果を生かしたビートダウン。
【能力】
コスト4 パワー3000
自分の光と火のクリーチャーはすべて「パワーアタッカー+3000」を得る。
第3弾に登場した、友好色強化の能力をもつクリーチャーの中でも、出番の少なかったかわいいやつ。
(他文明の同系クリーチャーは、火文明=マイキーのペンチ、闇文明=砂男、水文明=エレキチューブ・マンタ、光文明=滅罪の使徒レミーラ)
色と文明がビートダウンにピッタリじゃないか!ということでデッキを組んでみたら、意外とやれた。
シェル・レガシーの相棒は『騎兵総長キュラトプス』。
3ターン目に出して、除去されなければシェル・レガシーの効果でパワー5000以下のクリーチャーを処理できるミニエグゾリウスと化す。
中速のビート系デッキ相手にこれが決まれば強かった。
そして火文明入りの多色クリーチャー、『無頼勇騎ゴンタ』と『一徹のジャスパー』。
『エグゼドライブ』『解体屋ピーカプ』『瞬発のタグタップ』のような軽量SA(スピードアタッカー)もシェル・レガシーがいれば脅威になる。
どうしてもリソースが枯れがちなので『フォーチュン・ボール』を3積み。
シェル・レガシーの効果が発動したとしても、デッキ自体のパワー不足は否めないので、フィニッシャーとして『レベリオン・クワキリ』を採用。
天門相手のこじ開け要員として『無頼勇騎ウインドアックス』もしっかり投入。
軽量クリーチャー、ブロッカー破壊、『アクア・サーファー』を積めて、シータビートとしてなかなかの完成度のデッキになったと思う。
シェル・レガシーの枠をほかのカードに使えばもっと強かったという点は内緒。