デュエプレを始めたころは知らなかったこと
こんにちは。
デュエプレがリリースされて約1年半。2弾が出たころに始めた自分もなかなかのデュエプレ歴になってきました。
紙のデュエルマスターズは、たしか2~3弾が出たあたりまでしかやってなかった自分にとって、とんでもないカードたちに囲まれた今のデュエプレ環境はついていくのがやっとです。
なので今回は現環境の話ではなく、過去を振り返ってデュエプレを始めたころにしていた間違いを紹介したいと思います。
初心者あるあるだと思うので、「あーおれもそうだったなー」なんて、若かりし頃を懐かしんでもらえれば嬉しいです。
マナブーストが強いと思ってなかった
デュエプレを始めたころ、いろいろなデッキに採用されていた≪青銅の鎧≫、8弾EX環境の今でも使われ続ける≪フェアリー・ライフ≫。
これらのマナブーストカードの重要さをまったく認識していませんでした。なんならキーカードがマナに落ちてしまう可能性があるためちょっと弱いと思ってました。
相手が≪青銅≫を召喚、山札からバジュラがマナに。なんてことはしょっちゅうあることですが、当時は「お相手順調にブースト決めてるな、ちっ」ではなく、「やった!切り札が1枚マナにいったぞ!」って思ってました。
ドローが重要と思ってなかった
当時は高パワー獣でとにかく早くシールドを割り切ることしか考えていない鬼脳筋野郎だったので、ビギナー-ブロンズランクで戦っているときに、≪アクア・ハルカス≫の使用率の高さに首を傾げていました。
「3マナ2000?弱っ」って。
筆者は、毎ターン1枚をマナチャージし、切り札がマナに埋まってしまうと嫌なのでブーストはせず、マナカーブ通りに小型クリーチャーを展開し、マナが貯まってくると高パワークリーチャーを出していく。という原始時代のようなゲームプランをとっていたため、5ターン目には手札がカツカツのジリ貧スタイルで戦っていました。
そんな時、やけにみんなが使っている≪ハルカス≫を試しにデッキに入れて使ってみると、「え?なんかいい感じ!なんか安定する!」ってなりました。
そうなんですよね、手札が減らないんですよね。
しかも手札が減ってないのに2000のクリーチャーが場にいるんですよね。
「あー、さてはドローって強いな。手札を枯らさないことって重要だな。」ってこの時初めて気づきました。
ハンデスが強いと思い過ぎていた
ドローの重要さをわかってなかったくせにハンデスは強いと思っていました。
初手に≪ゴースト・タッチ≫を引けば、先攻だろうが後攻だろうが2ターン目に打ってました。相手の≪ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン≫を落とせたときはガッツポーズ。
実際には先攻2ターン目の≪タッチ≫は悪手とされています。当時は相手を1枚ハンデスすると同時に自分の手札も1枚減ってることに気づいてませんでした。
デッキにドロソを入れてなかったので、結局自分のほうが後々キツくなってました。
シールド追加を過信していた
原始人だったので、優勢/劣勢の判断はもっぱらシールドの残り枚数が基準でした。
そんなときに見つけた最強カードが≪エレメンタル・シールド≫。2弾環境では数少ないシールド追加ができるカードでした。
シールドをブレイクされた次のターンにコイツを打って回復!「よしこれで大丈夫だ!」ってなるんですけど、たいがいその次のターンにもう一回ブレイクされるんですよね。むしろその間に相手に盤面有利な状況を作られて、より劣勢になってたり。。。
そしてだんだん気づいてきました。
「誰も使ってないやん。。。」
シールドを全部ブレイクされてブロッカーで耐久してるようなときは、めっちゃ使えるんでしょうけど、なんせ原始鬼脳筋だった自分には使いこなせてませんでした。
(鬼脳筋のくせにシールド追加カードをデッキに入れるちぐはぐさ。。。)
おわりに
デュエプレを始めたころの勘違いを紹介してきましたがいかがだったでしょうか。めっちゃ初心者やん、と思った方も多いと思います。
それもそのはず。実は小学生の頃、少し紙のカードをやっていたときは、タップ/アンタップの概念がいまいち理解できず、タップ/アンタップは無いものとして遊んでいました(どんなローカルルールやねん)。そんなヤツがマナブーストの強さに気づけるはずもありません。
(まずないと思いますが)この記事が初心者の方にとって参考になれば幸いです。