ソプラノ通信

あなたのお役に立ちますように。

【デュエプレ】ポテトサファイア

カイザー刃鬼カップ(2023/5/16~)で≪マッスル・ポテト≫を使ってプラチナ到達しました。

嬉しかったので記事にします。

※この記事はマスター到達デッキの紹介記事ではありません。

 

 

 

 

 

 

ポテトとの出会い

近頃筆者は≪二角牙≫からゼニスにつなげる「二角牙ゼニス」やガチンコジャッジに勝ちたいだけのカイザー刃鬼デッキなど、ビッグマナ系のデッキを使っていました。

 

そんな中、たまにマッチングする≪デュエマの鬼!キクチ師範代≫、≪穿神兵ジェットドリル≫を出してくるデッキに何もできず負けることがありました。

使われると強いが自分が使うと弱い

 

仕方なく死に札となった≪ライフ≫をマナに置き、バトルゾーンの≪メイ様≫は本当に寝てるだけ。

 

これが悔しい。というか恥ずかしいのよ。

相手の思惑通りにメタられて情けねぇのよ。

どうにか≪キクチ≫を出し抜くことはできねぇのか。

 

そう考えたおれはカードリストの海へ出航したんだ。

 

ヒントを得たのはこちらのツイート。

なるほど。山札じゃないところからブーストすればいいのか!

 

そこで目を付けたのが、≪シビレアシダケ≫を筆頭とする「バトルゾーンに出た時、自分の手札を1枚マナゾーンに置いてもよい」奴ら。

 

 

あいつ(師範代)の影響を受けずブーストすることができる。

うん、いい...。ただ...物足りない。

こちとらメイ様、四つ牙を封じられてるのに1ブーストでは物足りない。

何かもっとメタ野郎(師範代)をギャフンと言わせるいいカードはないか。

 

・・・・・・・・・。

 

呼んだ?





こいつだ。

そうだ、こんなやついたわ。

1枚で2ブーストできるうえにトリガー持ちの力持ち。

こいつとなら、きっとマスターを目指せる。(後に大間違いであったことがわかる)

 

 

「おれの仲間になれ!!」

 

 

「おれは・・・野菜だ!!芽の部分は毒があるしマッチョだし・・・!」

「おれは全く環境デッキに採用されてないんだぞ!!気持ち悪いし・・・!!おれなんかお前らの仲間にはなれねぇよ!!」

 

 

強情なポテト...

 

 

 

 

ONEPIECE 17巻 尾田栄一郎 集英社




かくして新たな仲間、マッスル・ポテトとともに黄金の帯(ゴールド帯のランクマ)へ漕ぎ出すのでした。

 

 

マッスル・ポテト

再掲 よく見ると海賊っぽいな

5弾『永遠の戦禍』収録の古参ワイルド・ベジーズ。

4コストパワー1000のトリガークリーチャー。

注目すべきは「バトルゾーンに出た時、手札から2枚までマナゾーンに置く」という唯一無二の能力と意外なレアリティの高さ。

 

2ターン目≪ライフ≫から3ターン目に≪ポテト≫を出せば4ターン目に7マナに到達でき、相手の≪ジェットドリル≫≪キクチ≫を無視してマナをためることができます。

この2-4-7の動きをメインプランとしてデッキを組むことにしました。

しかしお察しの通り、手札がなくなることがポテト最大のネックであり、先2ライフからポテトで2ブーストするとその時点で手札ゼロとなり4ターン目にトップ勝負になります。

そんなカイジもびっくりの賭博堕天録スタイルが≪ポテト≫の魅力...。

 

真面目な話で、トリガー持ちなので速攻相手に盾から出てきた場合、2ブーストしながら殴り返し可能なパワー1000が出せる点は強いはず。

 

以上を踏まえて組んだデッキがこちら。

 

デッキ構築

シータカラーのビッグマナ風。

積まない理由がないため≪メイ様≫は4枚採用し、≪ポテト≫と≪ヤッタルワン≫に≪キクチ≫対策を任せています。

手札の消費が激しいデッキのため、≪Nワールド≫と≪ストリーミング・チューター≫で激しくドローします。

≪グレイトフル・ライフ≫で繋ぎつつ、最後は≪サファイア≫でトドメ。というのが基本プランです。(そんなに世の中甘くない)

速攻相手にはポテトをからめつつ≪スクラッパー≫手打ちが間に合うときがあるので勝てるときがあります。

リュウセイホール、大地、永遠リュウはそれぞれ1枚しか持っていません。辛い...。

 

 

採用カード

サイバー・N・ワールド

場合によっては相手にもメリットがありますが、こちらより相手のほうが手札が多いケースは稀なため気にせず出します。

≪MRC≫と戦えるのはコイツのおかげ。

 

ストリーミング・チューター

一気に5枚めくって火と自然を手札に加える豪快呪文。

ミラー(?)のお互い手札が少ないときに、これで5ドローするとドーパミンやらアドレナリンやらが出まくります。

≪ポテト≫を出した後に打った場合には、たいてい2マナくらい余ってるので、余ったマナで≪ヤッタルワン≫からの1ブーストはなかなかの強ムーブです。(それがどうした感は否めない)

 

大神砕グレイトフル・ライフ

万能。

このデッキでは、進化元が豊富なので大車輪の活躍。大車輪グレイトフル・ライフ。なんちゃって。

≪ライゾウ≫などの時間がない相手には、≪サファイア≫を待たずして殴りかかっていくこともしばしば。出たとき効果で出てくる『勝利シリーズ』はやっぱり強力です。

 

 

サファイア

≪ウェディング≫と悩むところですが、1マナ軽い点とSAを評価してフィニッシャーを任せました。

おそらく警戒されてないので、序盤に軽量級クリーチャーで盾を3枚にしておいて≪サファイア≫で決めるパターンがわりとあります。

この「警戒されていない」っていうのが一番のメリットだと感じました。

 

各対面

あまり深く考えてなかったので省略します

 

 

むすび

ゴールド帯で勝率6割くらいの感覚でしたが、運よく5連勝できジャンプアップすることができました。

調子にのってプラチナ帯を潜っていたらあれよあれよで連敗連敗...。

マスターの夢はどこへやら定位置のプラチナの底に落ち着きました。

まぁ気に入ったカードで連勝もできたので満足です!最後まで読んでいただきありがとうございました。

ONEPIECEのくだりはどうなったんや)